イラスト「はじめまして」

たとえば今やってる絵やデザインのお仕事でも、畑でも、ひとりで黙々とやれるところがいいです。


 誰とも会わずに黙々ひとりで部屋の中にいるのが好きでございます。

 畑でも、あまり隣の畑と近くないのでここでもひとり黙々いい感じ。 

この、ひとり黙々時間がわたしにはけっこう必要です。


 もちろん、大勢で楽しい時間も好きだけど、その時間を楽しむためにもひとり黙々時間がたっぷりあってほしいと思えます。 

そして、たまに大勢で、というのがいい感じです。 


まさに今は、そんな感じの生活をさせていただいているのでなんの文句もございません(笑)。


 物事が大きく進むのは、やっぱり人との出会いなのでほんとうはもっと活動的になるといいのだろうけど、それよりついついひとり黙々を優先させてしまいます(笑)。 

そんなわたしですが、これからもよろしく(笑)。


 それにしても、いつも書く文章はわたし自身のことばかりでほんとうに狭い世界の言葉遊びだな〜と時々思います。 


ひとり黙々の見解の狭さ加減がでてる日々の日記だな〜なんて(笑)。 

でも、これをバカボンのパパ風に「これでいいのだ!」と突き進んで行きます。 




 さて、今日のイラストです。 目をつむると草原を吹く風が浮かびました。

 ペンを動かすと、草原にいる角を持った生き物が出てきました。 


 タイトルは「はじめまして」。


 その生き物は、草原でひとりで暮らしています。

 だけど、心優しい彼は草原の外に暮らす人や動物たちともお友達。 

今日は家の納屋で生まれたミミズクの子3羽を連れた親子がやってきました。 

「お母さんミミズクにこの子たちをあなたに紹介してって頼まれてやってきたの。

はじめまして、どうぞよろしく!」 

「自分で飛べるようになったらあなたにまた会いに来るでしょうから、この草原のことを教えてあげてね。」 

 「この子たちのお母さんは、またあらためてご挨拶に来るって言っていたわ。」

 やさしい風の吹く草原で静かに始まるこれからの物語。

     

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シャンティーオリジナルのイラストレーション作品と日々の出来事

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