今日は展覧会を2件観に行きました
今日は、午前中は伊勢で開催されていた「おおたはるか」さんの個展に行ってきました。
写真はたぶんNGのような感じだったので無いのですが、アートな感じですてきでした!
ここのところ自分にはない世界を描かれる作家さんに立て続け触れる機会があって、人それぞれ違うのは当たり前だけど、あまりにも自分とは遠い世界を描いた作品を拝見すると、その作家さんたちとわたしのそれぞれの背景にまで思いを馳せてしまいます。
そして、午後は今度は鳥羽のかどやさんへ杉谷三郎さんの展覧会へ。
江戸時代後期からの大庄屋の家「かどや」さん。
わたしは知らなかったのですが、今回わたしの展覧会で何度となくお客様から教えていただいて、一度行ってみたいと思っていました。
そこで、杉谷さんの展覧会がある、そして、お友達がそこの事務所に今日の午後からいるということで、とにかく今日しか行ける日はない!という感じで行ってきました。
初めて見る、木と漆の作品の展示。
これがまた大感動!
漆ってこんなだったの!?と驚きました。
いろんな美しい色とそれに加えた手彫りのなんともいえない匠の技。
ほんとうにすばらしかったです!
作品に向き合う作家さんの放つ光を作品たちがまとっているように見えました。
ここでは、ばったり先日わたしの展覧会に来て下さった方ともお会いしてたのしくまたお話しできました。
そして、お友達がいたので中をたっぷり案内してもらってほんとうにこれまたたのしかった!
で、ここには古いオルガンがいくつもあってお友達はそれを弾いてくれたのでした。
それがさ〜〜(笑)、弾き始めてなんともびっくり、わたしの人生の転換期になぜか流れてくるテーマソング「G線上のアリア」だったのですよ!
たまたまよ〜〜。
すごいね、神様!
いつもわかりやすいサインを見せてくれる。
ああ、やっぱり今わたしは重要な時期なのよね、きっと。
そう確信しました。
いろんなオルガンが他にもありました。
昔、わたしの家にもあった足踏みオルガン。
なつかしい音♫
これは、オルガンの横に花台?が付いてていいですね。
飲み物を置いてたりもしたのかな?
なんでしょう?この昔のものたちから感じるあたたかでたしかな波動。
そして、カラフルなガラスたち。
これ、江戸時代のって言ってたかな?
パラフィンみたいな色。
たのしい〜。
そして、レトロなおトイレ。
他にもいろいろ。
庭には見上げるほどの大きないちょうの木。
内宮のほうのいちょうは、もう終わりかけていたけど、こちらはこれからみたい。
大きな木ってなんだかすごいオーラがあるよね。
あれ?今日はなぜかスピリチュアル用語が満載(笑)。
というわけで今日はひさしぶりにちょっとゆったり過ごせた一日でした。
そうそう、おおたはるかさんの個展会場だった伊勢和紙ギャラリーさんもレトロでとってもおしゃれでした♡
この一ヶ月は私自身も賓日館というすばらしい建物にお世話になって、ほんもののすごさっていうのかな?そんなのにずっと刺激されています。
今週中にもう一つ、勢和図書館へ展覧会を見に行きます。
たのしみ〜〜♡
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