絵とおはなし「収穫」他

絵とおはなし「収穫」

今年も大きなバターナッツを作ったよ。

ひと昔前までは誰が一番大きいのを作ったかなんて大会があったけど

そんなのはもう古いイベントさ。

みんないっしょ。

どれもみんな良くできた！

それぞれに顔を描いて市に出すよ。

以前畑でたくさんのバターナッツを収穫したことがあります。

うちのようなほぼほぼ放ったらかしの畑でも、たくさんたくさん穫れたんだけど、当時はまだバターナッツなんてまわりにだれも作っている人がいなくて、しかも、売ってもいなかったからわたし自身も初めて実物をみて、はじめて手にしたのです。

料理があまり得意ではないわたしは、結局なにもせずに終わっちゃったんだと思います。

販売に出してもみんな使い方がわからなくて全く売れませんでした。

でも、今ではとってもおいしいと時々スーパーでも見かけるようになりました。

バターナッツというと、そんなことを思い出します。

色が何とも言えず好きなんですよね。

さて、そんな昨日今日は、わたしの大スキなホトトギスの声を何度も聞く機会があってしあわせ。

なんとなくね、最近は雨の日に外へ買い物などに出かけても、まわりの空気がとっても軽く感じます。

これまでも忙しいなかでも楽しく生きて来れたと思うけど、なにかこれまでとはぜんぜん違う軽さを感じて、いったいこの軽さは何だろう？どうしてなんだろう？とつい考えなくてもいいのに考えてしまう。

考えたところでわからないのにね。

とにかく感覚的に身もこころもまわりの自然も軽い〜。

そうそう、この前桑の実がたくさん生っているのを見つけました。

まだ、熟していなくて青いのが大半だけど、ひしめき合うほどにたくさんの実がついているのをみてたのしい気分になりました。

これ。

きのうの梅の話じゃないですが、木に生る実を見ると自然にわくわくした気持ちになるものですね。

ではではまたね！