あられ/メジロ
今日は実家へ先日干したあられに手を入れに行きました。
実家はうちのすぐ近くで、歩いて1、2分のところ。
とはいえ、車で行くというなんというものぐさもの(笑)。
実家の庭ではもうウメの花が咲いていました。
ああ、わたしの好きな冬が終わってしまう。
なんだかうれしくもありさみしい。
春も大好きな季節だけど、この頃から夏にかけて旦那にあれこれ外の仕事に駆り出されるのが気が重く、いつの頃からか家にいられる秋冬のほうが好きになってしまいました。
根っからのインドアなわたしです。
それに引きかえ、超がつくアウトドアな旦那との組み合わせ、結婚生活には「忍」の文字が必要です(笑)。
さて、なぜあられを実家で乾かしているかというと広くて普段使わない和室があって、そこがとてもあられを作るのに適しているからなのです。
こんな感じで
このまえにちらりと写真を載せたエビはこれ。
新聞には稀勢の里。
そして、これは旦那が作ったシナモンととうがらし。
ちょっとこれはぶつぶつしてる(笑)。
茶色いのがシナモン。
どれもカビがはえることなく順調に乾いて来ています。
2〜3日に一度カビが生えないように手でがらがらとヒックリ返しに行きます。
たぶんまだ、1ヶ月くらいかかるのかな?
でも、人の手で作った物は、なぜかやっぱり機械で作った物よりもおいしい〜。
それはやっぱり「気」という存在がほんとうにあるからなのかもしれませんね。
それにしても、あられ作りも、結構な行程のシロモノですよ。
そして、実家の両親は動物が好きで、野良猫にご飯をやったり、庭に来る鳥たちにもご飯をやったりしていつもまわりに動物がいる生活です。
わたしも小さい頃から今まで、ずっと動物たちと暮らせたのは両親のおかげでもあります。
今日は庭のサザンカの生け垣にくるメジロにおやつをあげていました。
お芋を木にくくりつけた入れ物にいれて、窓からそれとついばむかわいいメジロを眺めていました。
二人がいつもテレビを観てくつろいでいる部屋の窓からすぐのところにそれはあって、わたしも楽しくのぞいてました。
でも庭の畑にはこの子も来ます。
この子はヒヨドリ。
畑のキャベツや葉野菜も食べてしまうのでかわいそうだけど、この子たちは追い払われてました(笑)。
サザンカの長い生け垣の中にはたくさんのメジロがいるんですが、お芋を食べに来るときはたいがいペアでやって来て、1羽が食べている間はもう1羽が見張り役で上のほうの枝で待機しています。
そして、1羽がある程度食べると交代して見張り役の子が今度はお芋を食べる〜というふうにちゃんとやっているのが見ていてもわかるところがすごい!
これがメジロ。
後ろにはヒヨドリ除けの網がかかったキャベツ(笑)。
メジロは、サザンカの花の蜜を食べたりしてるんだって。
また、お芋みたいな甘いものもメジロしか食べないのだそう。
そして、メジロはキャベツを食べないとかで、鳥でもいろいろ食生活が違う物だなぁと思いました。
まあ、そんなお話が出来るのどかな1日であります。
さて、実は今、展覧会にできれば、できれば間に合うように本を作っています。
受注発注という形になりますが、これまでポストカードにしてきたイラストに文章をつけたものを本文80ページで製作中です。
サイズは、A4にしようと作り始めましたが、やっぱりもう一回り小さい方がバランスがいいかな?とかデータを作っている最中迷いが出て来たので本文全部仕上げたあと修正するかも〜なんてもたもたやっています(笑)。
本文は現在52ページできました。
今日中にまた進めるので80ページはすぐそこなんですが、苦手な校正に時間がかかりそうだったりでいつできるのかはっきりは言えません。
でも、出来たらもちろんこちらでもお知らせします。
また、これだけ言っておいて作ってみてやっぱり納得いかずダメだってことになる可能性もあるけど、今日はこれからその作業を集中してやりたいので早めにブログを書きました。
それでは、今日も寒いけどみなさん良い時間をおすごしください♡
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