絵とおはなし「異次元」他
絵とおはなし「異次元」
眠っていて
急に目覚めたある時。
わたしの周りに緑色の不思議な空間が広がっていた。
他には何も見えません。
右を見ても左を見ても
上を見ても下を見ても
起き上がってみても同じ。
そして、目を閉じても同じ空間を見ていたのでした。
わたしは自分の体すら見えない。
見えるのはただどこまでも広がる緑の世界。
あれは夢ではないとわたしは思う。
あの時わたしは何を見ていたのかなぁ?
どこに位置していたのかなぁ?
今日の絵とおはなしは、本当にあったわたしのこと。
ある夜のこと、布団の中で目を覚ますと目の前に緑色の世界がどこまでも広がっていたのです。
夢かなぁと思って目をパチパチ開けたり閉じたりしていたんだけど
状況は変わらず。
なんせ、目を閉じても見えているのです。
体を起こしてみるも自分の体は見えず、ただ、緑の世界を見ているわたしがいるという感じ。。
怖くなって「なんなんだこれは?」と、「早くもう一度寝たい、寝たい」
と思ったところまでは覚えてるけど、その後気がついたら朝になってました。
朝もその感覚はしっかり覚えていて夢じゃなかったんじゃないかな?
って、今も思っていたりします。
だって、目を開けたり閉じたりした感覚も
体は見えないのに体を起こして周りを眺めてみた感覚も
本当にリアルに感じていたんだもの。
そして、周りに見えた緑の世界というのは実はこの絵よりも複雑で
そして綺麗でした。
何か光の線みたいなのが縦横にいくつも交差していて
所々チカチカと光っているという感じでした。
わたしはこれは夢じゃなかったって思うんだけど
でも、リアルな夢ってあるからそう言われると夢かなぁ?
と、ゆらぎもしますが(笑)。
そして、リアルな夢といえば
これは以前にも書いたかもしれないけど小学生の夏休み。
夜中に目覚めると初めての金縛り!
隣に妹が寝てるのに手も足も動かなくて
声も全く出ない状態。
そして、ひとりじたばたしていると
足元に50センチくらいの光る生き物(わたしはその時宇宙人!と思ったんだけど)が
二人立っていたんです。
顔も何も見えなくてただ光ってました。
もう、怖すぎて息も止まりそうでしたが、なんとか目を瞑ってもう一度眠りに入り
朝の6時頃目覚めて両親の部屋へ寝に行きました。
金縛りはその時きりですが、これも本当にリアルでした。
あれ、夢って言わせないよね!(笑)。
まあ、それが夢であってもわたしはリアルだったと考える方が楽しいので
本当にあった出来事だと思っています。
長々すみません!
ではまたね!
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