絵とおはなし「モノリス」
絵とおはなし「モノリス」
庭にモノリスが現れた。
ちっとも怖い気がしなくて
もたれかかって時間を過ごす。
これはどこから来たものなのかな?とか、
なにをするものなのかな?とか。
想像はあれこれ広がったけど
何も起こらない。
明日の朝もここにあるかな?
いつか謎が解ける日は来るのかな?
わたしたちは本当は知っているくせに
まだなにも知らないふうにできている。
近頃はブログを頻繁に更新できないので途中にあったいろんなことが
ついついそのまま書けずに終わっちゃうことが多いのですが
実際つい昨日のことも忘れちゃったりします。
で、今年初めにはじめた3年日記なんですが、
じつは今もおかげさまで続いています(笑)。
ただ、時々書くのを忘れてしまうこともあって
そんな時その日はなにをしていたっけ?って思い出そうとするんだけど
これがちっとも思い出せません(笑)。
なのでちょくちょく空白の日があります。
昨日のお昼は何食べたかな?
なんてこともよっぽどでないとぜんぜん思い出せません。
ああ、そんな感じで毎日いろいろあるけど思い出せるものって
けっこう少ないんだなって思います(あくまでもわたしの場合)。
子供時代や学生時代の友達に「こんなことがあったな〜」
なんて言われても、だいたい覚えていなくて「ごめん、ぜんぜん覚えてない〜」
って、あやまってばかりです。
それってほんとうにわたしが言ったことなの?
わたしがやったことなの?な〜〜んて(あはは)
これ、前にも書いたかもしれませんね(てことはちょっとおぼえてます 笑)。
でも、人間て脳のほんの一部しか使っていないってことだし
もし、それが全開すればもう人間じゃないくらいの存在と化するのではないかと
思われるので、本当はきっとこれまでの些細なことも
きちんと記憶にはとどめられているのでしょうね。
ただ、それを引っ張りだすことができない。
そして、今日の「モノリス」のお話のように
たぶん、人間は自分の記憶以上にいろんな知識や智慧をもともと知っているのだと思われます。
なら、なんのためにわたしたちは今こんなふうになっているのかな〜?
もちろん、わかるはずがありません(笑)。
いつか、すべての謎が解き明かされる時に立ち会いたいものであります。
ではではまたね!
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