楽器

今日はおかあちゃんの年金のことで両親を連れて伊勢に行きました。

おかあちゃんは年金をもらっていなくておとうちゃんの年金だけで暮らしていました。

というのも昭和61年までは、専業主婦は夫が厚生年金に入っていたら年金には任意加入だったので入っていなかったのです。

だから、その年代の専業主婦だった人は結果年金納入期間が25年に満たないというパターンが多くあって、このたびはそんな人も払っていなくても年数としてカウントしてもらえるようになったということです。

そして、今度の改正で年金の納入期間が10年以上ならもらえるということになったということでその手続きに行ったのでした。

61年以前の未納入期間の年数も加えておかあちゃんもおかげさまでいただけるようになりました。

ああよかった。

おとうちゃんもおかあちゃんももう80歳を超え、耳も遠くなり物忘れも激しくなり、ああ、歳をとるってこういうことなのかな、なんてことにいろいろ直面しています（笑）。

自分がその年になったらどんなだろう？

なんてつい考えてしまいます。

とりあえずね、わたしは絵だけはずっと描いていたいと思います。

今日のイラストです。

「楽器」

「わたしはこれ。」

「わたしはこっちよ。」

人ぞれぞれ自分に合う楽器というのがあるみたい。

そして、楽器はその人の胸の奥の光を映し出す道具。