色鉛筆をはじめます/スッピンはじめ

もう、ずっと仕事が続いているのでなんか息切れしてしまってなかなか進みません。

なので、これ書いてます(笑)。


昨夜もぜんぜん気が乗らず、ある程度進めてから早めにあきらめて他のことをしました。

やりたくて仕方なかったけど仕事でできずにいた色鉛筆画。

あれから数え直したらなんといただいた色鉛筆は1000本どころか

2000本強ありました。

2度びっくり!

そして、夫がそれらと他の画材を上手く収納できる棚をわたしの誕生日までに作ってくれると言ってくれたのです。

うれしい〜〜!

こういうところ、やっぱりさすが。


というわけでとりあえず取り出しやすいシリーズの色鉛筆で描いてみることにしました。

なにを描こうかにゃ〜?って考えたんですが、あまり悩まないように何かを見て描くことにしました。

じつはわたしはオリジナル作品はいつも空想で描いているのでほとんど何も見ずに描いています。

どちらかというと写実とかは苦手。

仕事でもけっこうあったりするけどなかなかペンが進まないのです。

特に、建物や機械、風景というのが苦手。

でも、植物や動物、鳥といったものは何となくあまり抵抗感はありません。

なので、今回の練習はその中の「鳥」にしました。

こんな感じに出来ました。

はがきサイズの切手仕立て。

文字の部分は、もしかするとこれまたいただいたペンとインクでカリグラフィーで書くといいかも?

とも思いました。



写真の色鉛筆を使ったんだけど、ふつうに売ってる安い色鉛筆しか使ったことがないわたしには衝撃的な使い心地でした。

なんともいえないいい描き心地。

そして、ちょっと驚いたのは、芯の色と描いたときの色が違う!

これにはびっくり。

芯の色はなんだかグレーなのに描くと真っ黒とか。

やっぱり良いものはちがうんだな〜としみじみ〜。


今回は文字もまだまだ適当だし、まったく描き込んでもいない中途半端なものですが、色鉛筆が一度に好きになってしまいました。

もっともっと深くやって行きたい気持ちになりました。


それで、今回の絵は「シジュウカラ」なんですが、この前夜中に「サイエンスZERO」という番組をたまたま見ていたら、このシジュウカラが出ていたのです。

それで内容がとっても興味深かった!

シジュウカラは、なんと仲間同士で会話をしているのだそう。

その研究をしている方がいろいろおもしろいお話をしてくれていました。

鳥たちの会話はどういった会話かというと、きちんと文法を使った短い会話をしているんだそう。

「蛇」などの固有名詞も使い分けているというのです。

実際例をとって映像と鳴き声を紹介していたんだけど、やっぱりほんとうにさまざまな鳴き声を使って会話をしていることがわかりました。

これは、新しい研究分野なんだそう。

しかも、その会話は鳴き声さえ違えども別の種類の鳥たちとも交わされているんです。

鳴き方、リズム、そういったものが対象物や出来事によって使い分けられているというからおどろき!

知らなかったのは人間ばかり。

もっと知りたくなりました。

そう、鳥も動物もきっとわたしたちにはわからない言葉で会話しているのです。

たのしいな!



さて、そんな感じでたのしいことはあるのだけれど、

1週間ほど前のある日の夕方、急にほっぺの辺りがむずむず。

そのうちかゆくなって来てどうしたのかなと思っていたら、どうやらなにかのアレルギーが出たのかかぶれたのかしたらしくて、その日からお肌の調子がすこぶる悪くなりました。

気がつけば両方のほっぺはすこし赤らんでぶつぶつしてきて頬の下や口もとがむくんできました。

まさかまさかと思いながら過ごした1週間でしたが、昨夜は軽いアトピー状態になっているのにあらためて気づいて今日はさすがにお化粧をやめました。

そして不織布のマスクも当たって痛いので急遽布のマスクをいくつか購入。

とりあえず、今日はそのように過ごしたせいか、かゆみや腫れもおさまっています。

うーん、いやだなぁ。

こういうのって治りにくいのよね。

しばらく様子見て、またお医者さんへ行かなきゃ行けないかと思うと気が重い。

どうか早く何事もなかったように治りますように!

ああ、スッピンの毎日が続くなんて耐えられるか?わたし!(笑)


ではまたね!




シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

シャンティーオリジナルのイラストレーション作品と日々の出来事

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