「星が落ちて来た日」/掃除

今日は午前中は近所の人たち数人と家の前の道の木を切ったり落ち葉を掃いたりして掃除をしました。


家の周りは前の2軒と横の1軒が空き家です。

今回の掃除は、その空き家に面した道が草が生えたり木も生い茂ってかなり薄暗くなってしまったということで。


うちなどは自分ちもきちんとできないので周りがどうであろうと文句など言えません。

掃除ができないのもいろんな事情があるからだろうななんて思ったりします。

ほんと、今の時代みんな忙しいのですよね。


田舎の家は広くて生け垣があったり敷地にあれこれ木が植わっていたりして、ちょっと手入れを怠るとすぐに伸び放題になってしまうから大変です。


それが空き家となるとあっという間に家が植物に浸食されてしまう感じです。


そんな荒れた通りの木を旦那が切り女性5人ほどで後片付けをして1時間半ほどで終了。


落ち葉が何年も溜まった道の脇にはしっかり腐葉土ができていて本来の道よりもずいぶん狭くなっています。

でも、ずいぶんさっぱりしてなんだかうれしかったなぁ。


よく考えたら今空き家でなくても周囲は一人暮らしのお年寄りのお家が本当に多くて近い将来あちらこちらがこんな状態になって行くのかと思うと、やっぱりさみしい気持ちになります。


子供の頃、まさかこんな時代が来ようとは、思ってもいなかったな〜。



「星が落ちて来た日」

バチバチと大きな音がして振り返ったら星が落ちてきました。

このあと地球にぶつかった星は地球を少しずつ変えていきました。

星とともにやって来た目には見えないさまざまな変化は

気がつけば大きな変化となり

それらの変化が落ちた星のせいだと気づかれないまま

続いていくのでした。

すべてはだれにもわかることのない計画された出来事。




シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

シャンティーオリジナルのイラストレーション作品と日々の出来事

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