「チョウチョを作る」
「チョウチョを作る」
神様がハサミでチョウチョを作りました。
チョウチョははらはらと美しく舞う生き物にしましょ。
そして、いろんな色とカタチがあるようにしましょ。
と、あれこれ考えながらもとのカタチを作りました。
だいたいのカタチができあがったところで
それに命を吹き込みました。
すると、それぞれが思い通りの色とカタチになり
神さまの手をはなれて飛んでいきました。
ニャンコのクーちゃんは新米のシーちゃんが近づくとぷんぷん怒ってまったく近づけません。
ああ、いつかいっしょにくっついて眠る姿を見てみたい。
今のわたしの夢でございます。
さて、先日とあるお店で怖めの男の人がガラの悪い言葉でそこの人をガンガンどなりつけていました。
まわりのお客さんもなんだかそのやーな雰囲気にいたたまれない様子。
わたしも早くその場を立ち去りたくて、用事が済んだらそそくさと外に出ました。
それで車で待ってた旦那に
「怖そーな人が店員さんをガラの悪い言葉で怒鳴りつけてた。店員さん、かわいそうやった。」
と話したら旦那が、
「あそこの店は、あれこれこんなところが悪いんや。」
て、言う。
このとき思ったんだよね。
わたしはなにかあるといつも弱い方の立場に立って感情移入するんだけど、旦那はその逆で、強い方から物を見る。
同じ物を見ても違うのですよね。
単純に普段の自分を反映してるってことかしらね?
なんて思いましたの。
ちぇっ。
それではまた。
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