ホトトギス

きょうは、まだおしごとがあるので画像無しですみません。

このブログでは、ここ何回もホトトギスの声は天国の声、なんて言っているんだけど、まだまだホトトギスの声を一日に何度も聞くことができます。

昼間もいいけど、一日が終わり布団に入ったときに家の上空を鳴きながら飛んで行くホトトギスの静かな夜に響き渡る美しい声がやっぱりほんとうに好き。

よくモンちゃんとスーちゃんといっしょに布団でまったりしてその声を聞いていました。

そういえば独身時代、伊勢ではホトトギスの声を知らなかったっけ。

ホトトギスはいたのかもしれないけど、その声を聞く耳を持っていたかったのかもしれないな。

志摩に暮らすようになってからいろんなものを知ったな〜。

ホトトギスの声、そして、いろんな花の名前、いろんな食べ物、そしてムカデだって結婚してはじめて見たのですよ。

独身時代の伊勢に住んでいた頃よりも、年のせいもあるけど多くのことを知ったんだと思う。

基本、ものごとを知らないわたしなのでいまだにいろんなことをはじめて知って新鮮に喜んだり驚いたり。

でも、前に見て聞いて知ったこともすっかり忘れてしまうこともたいへん多かったりもしますけどね（笑）。

今日も天国の声、ホトトギスの声を何回も聞きました。

その声を聞いているともう、静かにからだから抜け出して、そのしあわせだけに浸れるものになりたいなと思ったりします。

それではまた。