絵と文「コアリクイ親子のお手伝い」
「コアリクイ親子のお手伝い」
コアリクイの親子は種のコレクションをしています。
わたしは下の子を背中に背負ってお手伝い。
種のというのは、とても大事な物。
親子は神様に実はちょっと急いでいるのだけど
できるだけたくさんの種を集めてほしいのと頼まれたそう。
もちろん、無理はしなくていいよと言ってもらったそうだけど
親子は張り切って集めているのです。
神様が用意してくれた棚はたくさんあるけど
今日もひとつの棚が種でいっぱいになりました。
神様が種をできるだけ急いで集めてほしいだなんて
きっと、近い将来何かがあるのよ。
この絵を描きながらわたしは晴れ渡った明るい夜明けの海原に浮かぶノアの箱船を空想した。
昨日の空。
まるで細い指の大きな手が下の世界をつかもうとしているみたい。
今日はとてもとても寒い日でしたね。
足先にカイロを貼って過ごしました。
薪ストーブも朝からずっと焚いています。
そして、今日もまたあたたかいお布団に入る時間。
それではまたね♡
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