今日は約1ヶ月に渡った展覧会最終日でした。

来ていただいたとにかく多くの皆様、心よりありがとうございました！

賓日館の方にもたくさんの方が来てくださりほんとうによかったです、とのお言葉をいただいて、とてもうれしかったです！

こちらこそ、こんなすばらしい会場で展覧会をさせていただくなんて思ってもいなかったので心より感謝いたします。

来ていただいたお客様もわたしの作品と赴きある建物と、両方楽しんでいただけてほんとうによかったです！

思えば、3年前に展覧会をやってそれ以降、とにかくばたばたといろんなことで忙しく、昨年後半、賓日館さんに展覧会のお声をかけていただいた時には、そんなに新しい作品がないのですが〜みたいなお話をさせていただいたように思います。

でも、こんなすばらしい場所でできたら、なんてすばらしいんだろうという想いが先立ち、させていただくことになりました。

途中、コロナがあったり父が亡くなったりでなかなか展覧会の全体像が自分で見えずあせったりもしたけれど、いざ、展示が終わってみると、なんと言うことでしょう！（笑）

わたしも気づかないうちに50代最後の集大成というようなものに仕上がっていたのでした。

こんなかたちで自分がこれまでやってきたことをこのいろんな意味でミレニアムな年にたくさんの方にみていただくことになるとは、まったく思っていなかったのにこうなったのは、やっぱり自分の力だけでないなにかの力が働いたとしか思えません。

それに、これまでやってきた仕事や絵も自分ではまだまだという気持ちがあって、あまり後ろを振り向くことは無かったんだけど、今回の展示を見てたくさんの方に思いもかけない多くのお褒めの言葉をいただいたことに自分でもおどろきでした。

そして、やっとちょっぴり自信と言えるものを自分の中に見つけることができました。

これは、やっぱり、今回の展覧会にかかわって下さった皆様、観に来て下さった多くの皆様のおかげです。

これからも、たぶんずっと絵を描き続けていくと思うので、あらためてどうぞよろしくおねがいいたします！！

また、今回は同級生も何人か駆けつけてくれととてもうれしかったです。

どうもありがとう♡

今回の展覧会であらためて人のありがたさ、あたたかさを感じました。

こんなわたしでもみなさまの心に留めてくださりほんとうにありがとうございます！

写真は、今日の閉館後の賓日館。

美しく優しかった建物にも「ありがとう」。

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