レトロなデザインにドキドキ
今日はひさしぶりに図書館に行ってきました。
5冊借りてきましたが、その中の1冊がこれ。
説明文など一切無しでびっしり大正、昭和のデザインが〜。
こんなのとか
こんなのとか
こんなの。
これは、包装紙かなんかのデザインかな?
どれも色使いや形がとても素敵!
いろいろと参考になります。
どのページにも手作り感があってなんともいえないぬくもりがあるデザインばっかり♡
最先端のデザインもいいけど、アナログ感たっぷりの仕事もきっと消えることはないのでしょうね。
これはもちろん昔のものだけど、今でも充分通用しますものね。
以前、有名な方で水彩画を描かれて展覧会をしたら観に来られたお客さまに「わたしも描いてみたくなりました」と、言われてちょっとショックだったと言っていました。
自分の絵を見て、他の人もこれくらいなら描けるのではないのかなと思われたのではないかと思ったそうで(笑)。
でも、自分のやっていることを他の人が見て自分もやりたい!と思ってくれるなんてそれだけでもだれかのお役にたてたんじゃないかな〜?
とってもすばらしいことですよね。
これって多分、絵だけじゃないですよね♡
わたしはこの本をみてたら、ああ、わたしもこんなの描きたいとかやりたいと思うのがたくさんありました。
それは、たいがいシンプルでもしかしたらわたしにも描けるかも?
と思わせてくれるというのもあるかもしれません。
印刷やデザインはほんとうにおもしろい!
今はそれらが身近になってちょっと勉強したらだれでもできるようになって、ほんとうに楽しい時代です。
でも、この本に載ってるデザインは今からは考えられないほどのアナログなやり方でできたものばかりなんだということにまた価値がありますね。
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