ワニワニ/なつかしい本
「ワニワニ」
ワニくんはみんなに怖がられているんだけど
ぼくはちっとも怖くないんだ。
今日は思いつきでワニくんの着ぐるみを着て
ぼくもワニになってみたの。
だって、やっぱりこれのほうが仲間っぽいかなと思ってさ。
でもね、ワニくんはべつにぼくはぼくのままでいいって言ってくれたの。
あたまをさわらせてくれるのは
おともだちの証なんだって。
わたしの描く絵にはちょくちょくワニが登場します。
なんでかにゃ〜〜?
わかりません。
さて、またモンちゃんのはなし!!?
と言われそうだけど、モンちゃんがいなくなってもう丸2年になるのに、やっぱりまだまださみしさが止まりません。(あれ?変な言方かな?)
ほんとうにどうしようもなくて。
それで、この前松阪のイベントでシマネコブンコさんから買った本。
このシリーズは昔全部読んだのだけどほんとに大好きなシリーズ。
さくらももこさんの表紙じゃないこの表紙のを最初買って読んで、誰かに貸してあげたり、また、無くしたのかシリーズの中でも今はこれとは違う1冊しか残っていません。
なので、とても懐かしくてつい買ってしまいました。
わたしの中で、この本はこの表紙のイメージがやっぱり強くて。
そして、この本の内容は、まるでほんとうのことのように自分の中に残っていて、そして、このシリーズのどれだか忘れたけど、無くなったペットのこととかも描いてあったように思い出し、なんともならないモンちゃんのことをちょっとは楽にしてもらえるかもと思って。
とりあえず、今はいそがしくて全く読めないんだけど、落ち着いたら読もうと楽しみにしています。
たぶん、ほとんど忘れてしまっているからまた新たに楽しめるんじゃないかと思います。
この本を読んで作者の「エンリケ•バリオス」が好きになって、何冊か他の本も読みました。
たぶん、わたしの絵の世界も微妙に影響されているのではないかと思います。
とりあえず、命が永遠でそれはとても明るいものだという思いを取り戻したいぁ。
それはたとえほんとうかどうかわからなくてもね。
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