絵と文「ぞうさんのおはなし」/台風にやられた

絵と文「ぞうさんのおはなし」

ぞうさんがいっしょうけんめいおはなししてくれたよ。

ぞうさんにはいつもきれいなお花が見えてるんだって。

だから毎日ごきげんでいられるんだって。

わたしもそんなお花が見えるといいな。


誰もがぜんぜん違う世界を生きているでしょ。

自分の見ている世界は自分にだけに見えている、そんな事を描きたかったのかな、わたし。





今日もとてつもなく暑い日でしたね。

もう、クーラーさえも負けている感じでした。

ああ、早く、一刻も早く涼しい季節になってほしいな。


でも、なんやかやいいつつもまわりの田んぼの稲も黄色くなって静かに夏が終わりに向かっている気配はほんのちょっぴり感じられないこともありません。





そうそう、そういえば先日映画館に行った時、ちょうど台風のまっただ中だったせいだと思うんですが、急に目が回り出して困りました。

映画がはじまるのを待っている時だったんだけど、これは大変!と思ったくらい。

座っていてもくらくらふわふわ。

たぶん気圧のせいだろうと旦那がいうので、ああ、そうかと。


その状態は、半時間くらい続いてそのあと落ち着いたんだけど、知らないうちに身体が他の力に翻弄されていることがこんなふうにあるのだなぁと思ってしまう。


こんなことがあると毎回思うけど、台風とか地震とか大きいのはやっぱり見えないけどすごい影響力があるんですね。

そのすごさを体感するごとに自分じゃどーすることもできないことがあるもんだな〜と、自然の力にひれ伏してしまいます。


ではではまた。





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シャンティーオリジナルのイラストレーション作品と日々の出来事

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